MY SONG & YOUR SONG~貴水博之とaccessへの手紙

貴水博之とaccessのライブの自分的覚書の場です

【ネタバレ含】貴水博之ツアー初日レポ②HIROYUKI TAKAMI TOUR 2016 Love&Victory ~Solo Solo イキマスカ?~

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すでにツアー2日目のヒロ島(広島のこと。ヒロファンはためらいなく広島を「ヒロ島」と変換する)公演終わった後で、自身も2回目の大阪公演に参加するために早々となんばに着いている段階でアレですが、記憶が上書きされないうちに備忘録。スマホからなので、①の様な凝ったリンクは一切貼りません笑。

 

 

後半は、カッコいいバックバンドソロからの、これまたカッコいいロックナンバー「Vampire」。

なんですけど!

腿まである衣装の上着の裾が、赤のタータンチェックでスカートみたいになってて、上着も白にポップなグラフィティー柄で、そんなヒロの可愛さと曲のエロさのギャップがなかなか埋められず、最後の喘ぎのシャウトでようやく艶っぽいなぁと感じられる様になったのでした。ヒロはきっと、一曲通してすごく色っぽく歌ってたつもりなんだと思うんだけど。

 

続くは久しぶり!の「転がる街」。これもロックゴリゴリだから、つなぎがとてもカッコよかった!やさしい罠、Vampire、転がる街、あたりは、とにかくバックバンドの音が良くて、これはヒロソロだからこそだなぁ〜と感じられてうれしい。ヒロも感情を込めて、時には叩きつける様に歌うのが、ホントヒロソロ好きだなぁと思うゆえん。

 

「LIFE」では、「みんなこの曲知ってるよねー?一緒にうたってくれるかい⁉︎」で始まり、昨年のツアーとほぼ同じアレンジだったのでほっこり歌ってたのですが、「誰かがそっと手を差し伸べるように」という歌詞の時に、自分の手のひらをゴシゴシズボンでこすってから手を差し伸べるという振りをした時には、中2か!可愛すぎるだろー!と萌え死にそうになりましたよ…。

 

「Super Goddess」は、もうすっかり定番の変顔もばっちり、安定感がありました笑。ヒロも観客も心底楽しそう♪

 

新曲つくったよ、来年にはアルバムも…とヒロの口が滑った後の新曲2曲立て続けの披露はもう、その事実だけで嬉しすぎて涙出そうになった!

1曲目「セレブレーション イン ザ スカイ(仮)」は、疾走感のあるストレートなロックチューン。ラルクとかのビジュアル系がメジャーコードで出してるような曲調。二人称が「あなた」なのもそう感じるゆえんかも。で、その歌詞は、ファンに向けて感謝の想いを込めて書いたんだって。次回以降じっくり聞かなきゃ!

メロディに'00年代の匂いがしたので、シバちゃん作曲は納得!なんか、NAKED DESIREのMVのような爽やかさを感じました。

 

2曲目は、タイトルの発表はなくて、ちょっとねじれたデジロック。Aメロはラップぽくて、Bメロからメジャーコードになって、サビはロック、という面白い構成。若手の吟くんという子が作曲してくれたそうなのだけど、確かに若い感性の曲だわーと感じました!

そしてサビの歌詞の最後、聞き取れたのが「魂の恋!恋!」って。なんか「Naked」的な激しい歌詞なのかなぁって。

そして、あぁ、今ヒロはこういう曲を歌いたいんだーって感じられたのが本当にうれしい!

 

「ride on love.」では愛あふれる伸びやかなボーカルを、続く「SILENT MOON」ではヒロの噛み付くようなボーカルと、この曲のアレンジャーでもあるCちゃんがすごく生き生きしてて、お立ち台の上で絡む2人が色っぽくて素敵でした!

 

「?」来た時には、あぁもう終わっちゃうのかなーと思っちゃったのですが、メンバー紹介絡めたこの曲でもまだまだヒロは元気で、滅多に歌詞をアレンジしないヒロが、「未来は『君のもの』」って何度も歌ってくれたのが(本当の歌詞は「未来は誰のもの?」)地味に、でもすごくうれしかった!

 

で、終わらずにハイテンションのまま「目を覚ませ」、来た!

ストーリー風な歌詞に合わせて、小芝居を挟み込みまくるヒロ。オーラスなのに、超余裕!声も伸びてるし、足も軽やかだし。なんか悔しいけど、でもやっぱりうれしい!楽しい!ヒロ大好き!みたいな私たち。

accessの「永遠dive」の様に、タオル回して、跳ね回って、最高にハッピーな空間で本編は終了。

 

アンコール待ちでは、始めは「アンコール!」だったコールが次第に、「ヒーロー!ヒーロー!」になって、結構すぐにヒロ登場!

楽しすぎてMC飛んじゃってるのだけど、とにかく、「俺、しゃべりすぎ?まだ大丈夫?多分もう過ぎてるんだよね」と言いながらもしゃべり続けるヒロが愛しくて、うれしくて、幸せなのでした。

 

アンコールは、いつ振り!?ってくらいの、デビューアルバムから「Mountain」。もう個人的に大好きで、イントロだけでテンションマックスに。

そしてここでまたヒロがアコギを背負う。あまり音はやっぱり聞こえなかったけど、ヒロが楽しそうだからまぁいいか(2回目)。

ボーカルは、あの頃の純粋さが残りつつの、今のヒロのいい意味での太さがあって、この曲の良さが最大限に引き出されてる感がありました。

 

「踊ろ」では、今のヒロの気持ちいいラインのアレンジなんだろうなぁと思う、アットホームな空気感。客席を一人一人見ながら歌ってる感じがすごくうれしい!

 

アンコールラストは、「hallelujah!」で大盛り上がり!体力残すことなく、飛んで跳ねて、燃え尽きました!ヒロもね、きっと!

 

アンコール終わって、バックメンバーはけても、しゃべり足りないヒロは、最後にアカペラでI&Iのサビを歌ってくれて、「愛してます!」と会場に投げて、去って行きました。accessの時の「愛してるぜっ!」とはね、なんかね、違うのよ、溜めが。それがね、うれしいんです。

 

そんな幸せいっぱいの、ツアー初日。

んで、まんまと参加公演を1つ増やしてしまった私なのでした。

今夜は大阪!入り待ちのヒロがカッコよすぎて既にメロメロです!

 

 

【ネタバレ含】楽しい!と幸せ!しかない貴水博之ソロツアー初日①~2016年9月1日HIROYUKI TAKAMI TOUR 2016 Love&Victory SoloSolo イキマスカ?@Zepp Tokyo

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accessボーカル貴水博之ソロライブ、通称ヒロソロ、初日に行ってきました!
9月1日は、access第1期(1991年~1993年)ののち、ソロシンガー貴水博之としてファーストシングル「I&I」をリリースしたいわゆるソロデビュー記念日。(access前にすでに一回デビューしてるってのはまぁごにょごにょ)
この9月1日を、貴水博之ファンはヒロのセカンドバースデーな勢いで毎年勝手に祝ってる訳ですが、今年はツアー初日!ということで、ヒロと一緒にこの日を過ごせる!というだけでヒロファンには胸熱なのです。

有難いことにここ数年毎年ツアーをやってくれるaccessとは違い、ヒロソロはいつ聴けるかわからない、最早レアもの。昨年はソロデビュー20周年だったにも関わらず、東京・大阪の2ヵ所のみでのライブ開催で(もちろんその内容は最高でしたが)、その前の開催は5年前の15周年ツアーだったので、5年間ソロツアーがなかったわけですよ…。
なので今年、2年連続で、しかも今回はツアーで、ヒロソロが見られるなんて本当に夢の様で、なのでここ数日はヒロソロの楽曲を聴くだけであぁもうすぐこの曲たちが生で聴けるんだと、楽しみ過ぎて気持ちが悪くなるほどで、開演直前には始まるのはうれしいけど、始まったら終わっちゃうんだ…と始まる前からせつなくなったりいろいろおかしい状態でした。
でも始まって終わってみたら。
楽しい!と幸せ!しかない初日だったのでした。

以下、ようやくライブレポ。セトリネタバレ含みます!



ほぼ定刻に客電が落ち、まずはサポメン登場。
昨年のライブと同じく、
ギター・清水武仁(Cちゃん)
ドラム・柴田 尚柴ちゃん
キーボード、バンマス・守尾 崇(守尾センセイ、またはタカスィー)
accessサポートメンバーと、
ベース・西川 響(響さん。ヒロファンの中で間違いなく人気沸騰中)
が脇を固めます。
accessサポメンたちの姿はみんな見慣れてるから、余計響さんが際立つのに、しょっぱなからジャンプしたりするので、シルエットの段階で視線釘付けです。彼のバンド、東京に住んでたら間違いなく観に行ってますね…(以上、蛇足)。

サポメンの位置が定まったと同時にギターの爆音。4thシングル「LABYRINTH~ラビリンス~」のイントロとともに、われらが貴水博之登場!
(※動画は、イメージです。20年前か…。そう言えば当時、この曲でライブやテレビ出るとき、無駄に毛皮着てたな…。)

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それを狙ったわけでは多分ないでしょうが、登場時の衣装は白に黒の模様がついているコートを羽織ってました。マイクスタンドを軽々と抱え、サビの「聞こえるかい?」はマイクを外して客席に歌わせる、と1曲目から飛ばす!ギターがノイジーな曲なので、Cちゃんのギターも気持ちいい!

ほぼそのまま、2曲目の「Why not?」へ。
この曲は上記「LABYRINTH」をリードにしたミニアルバムの2曲目に収録されているだけで、ベスト盤にも入っていない曲なのですが、ポップなロックサウンド(作曲はSMAP「がんばりましょう」なども手掛ける庄野賢一)がリリース当初から非常に人気が高く、ライブでも歌われることが多い曲。
サビの「ひとつやふたつ」でファンがひとつやふたつ、と指で振りをするのを見てか、後半ヒロもおんなじ振りをしたのに、あぁアットホームだなぁ、通じてるなぁと感じられるのがヒロソロの醍醐味。
2曲目から♪Ho~!と客席へコール&レスポンスを求めてくるヒロ、でもまだあったまってない客席。でも果敢に繰り返すヒロ。うん、攻めてるなぁと感じたのでした。

FEEL THIS LOVE」「サイコウガール」は、6年前にリリースしたアルバム「Best Destination」からのダンスチューンで、昨年のライブでも前半会場あっためるタイミングで歌われてたので想定内、来た来た!て感じで。でもこの時点で、ヒロの喉元にキラキラ光る汗に釘付けになっちゃうわけですよね。「サイコウガール」は、Aメロの裏声がちょっと出辛そうかなーと感じたけど、表情とパフォーマンスは絶好調で攻め攻めで見とれちゃうんです。

それは続く「教えて」でも感じて、ヒロ作曲のこの曲はヒロソロライブのド定番のキラーチューンなのですが、それでも乗り切れてないお客さんが結構いたんですね。
なので、サビとか間奏とかで、ヒロとギターのCちゃんがすごく攻めて、ぐいぐい客席側に来てる感じがしました。かっこよかったんだ、それがまた!
(※動画はイメージです。若いなぁ…21年前。キューバのライブハウスで収録のMV)

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「HIROYUKI TAKAMI TOUR 2016 Love&Victory SoloSolo イキマスカ?へようこそ!貴水博之です!今日9月1日、何の日か知ってる?21年前、I&Iがリリースされた日です!21年間がんばってたら、ジーパンこんなに破れちゃいました!(この日の前半の衣装は、両足のひざ上とひざ部分がぱっくりあいたGパン)みんな一緒に歌ってくれる?」
のMCから、ソロデビューシングル「I&I」。
(※動画はイメージです。このMV何百回見たか知れない。大好き!)

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え?もうI&Iやっちゃうの?出し惜しみしないなぁ、すごいなぁと思いながら、さすがにこの曲では観客がようやく一つになったかなという印象。私はあまり気づかなかったのだけど、オリジナルに結構アレンジが加えられていたみたい。(このツアーのために、バンマス守尾氏がオリジナルをすべて「洗った(リアレンジ)」らしいです)

続く「Get SUN」では、昨年のライブに引き続き、ギターを構えるヒロ。
果敢にトライはいいんだけど、別に無理してギター弾かなくてもいいんだよ?歌だけで最高なんだからさ、と親心に近い感じで、ヒロがギター抱えると途端に見守りモードになり、必死にヒロの手元観ながら耳を澄ますんだけどね、あんまり聞こえないんだよね~(苦笑)。でも、Cちゃんと向かい合ってツインギターっぽいパフォーマンスは楽しそうだし、カッコいいからいっか。サビでの客席の一体感も気持ちいいしね。
(※動画はイメージです。この時のキーボードサポメン・中野 哲靖は、今や氷室京介のマニュプレーターですからねぇ…。そして90年代は夏フェスにも参加していた!この時の共演は、高橋克典と吉川晃司)

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ここで一旦、着席のヒロ。
「俺だけが座るのもなんだよねぇ。みんなもまぁ座って。この後はずっと立っててもらうから(笑)」
こんな感じで、最近の活動についてさらりと。どうやらTV関係者(話の流れからTBS?)が来ていたよう。「最近中居さんとよく共演させていただいていて…Mommとか世界仰天ニュースとか。あ、すいません、これは日テレですけど!」わかりやすすぎだろう…。これは想像だけど、わざわざ中居くんの名前出すのは、世間のSMAP解散騒動に対して、ヒロなりに彼らへ敬意を表してるんだろうなぁと思う。そういうところがヒロらしくてホントに好き。

「すごく懐かしい曲を、今の俺が歌ってみたらどうなるかって…本当に久しぶりなんだけど、この曲、演ります!」
暗めの照明、妖しげなギターのイントロ、ヒロの手には黄色いマラカス。ファーストアルバムから「やさしい罠」。
前かがみ気味で、艶っぽいボーカルで歌われると、色気とエロさも倍増。20年前より声も歌い方も深みが増し、男女のしがらみや矛盾を歌った歌詞にも説得力が増す。

一転、アコギ1本のイントロ、ピンスポだけの照明。「哀しませたyesterday」。
1コーラス目はアコギとヒロのボーカルのみのアレンジなので、ヒロのボーカルと歌詞が会場中に染み渡る。大サビの「不器用すぎるオレの生き方で 哀しませたyestreday」の部分では、バックの音がすべて消えてヒロのボーカルだけという泣きのアレンジ。守尾氏、わかってるなって感じ。これがヒロソロの醍醐味。ヒロの声だけを、それだけを感じていればいい瞬間。
まだタイトルもついていないこの曲が初めて披露されたのは、17年前のこのZepp Tokyoでのライブのアンコールだった。それこそ、accessの再結成も、ヒロの今後の活動も定まっていないころ。そこで「果たせない未だ約束がある」「ふたりで歩いて行こう」とファンに歌いかけたヒロ。その約束は間違いなく果たされて、こうしてまた一緒にヒロソロとaccessを楽しめている。本当に幸せだなぁと思うのです。

続く。

2011年8月28日「access TOUR 2011 OPERATION CONNECT」@中野サンプラザ

accessサイコウ!
HIRO、大ちゃんありがとう!
ホントにホントに、大好きだよ!


という訳で、まさかの最後列での参戦だったのですが、最後列だからこそ来た視線は全部もらった感じで、悔いは全然無いです!

セトリはLさんからお借りしました。

妄想爆発覚え書き、イキまーす!

「SHAKE THE SUNRISE」
想定内(笑)なオープニング♪
HIROが初めからドヤ顔でテンションMAXなのがわかって嬉しかった!

「PARADISE」
来た来た!って感じで、HIROノリノリ!もちろん腰が、ね(笑)!
小技も可愛くて、まさにお祭りソング!

「BREAK THROUGH THE BIG TOWN」
キターーーー!!!!!
もうワタシ、この曲実は一番好きかも!
しかも、めっちゃHIROに見られたし!
好き過ぎる気持ちが伝わったとしか思えないっ!
歌詞が、すっごく真っ直ぐに届いたよ!

「SCANDALOUS BLUE」
オリジナルに近いアレンジで嬉しかったな。
HIROのヴォーカルも素敵に成長してて、更にいい曲に育ってる感じ♪
最後の演出は、期待を上回る過激さ。大笑いさせていただきました!
(その後のMCでの、HIROの、うまくいって良かったねっ!の笑顔が一番萌えたよ(笑)

「CAN-DEE GRAFFITI」
やるってわかってたけど、いざイントロ聴くとテンション上がりまくり!
大人になった(笑)HIROが歌うキャンディー、いいね!
そして頑なに言わなかったセリフをまさかの披露!
可愛過ぎる~!

「BE NUDE」
ロックなアレンジとHIROソロっぽいヴォーカルで、まさに今のaccessのBE NUDEな感じがサイコウ!
ドラム&ギターソロもあり、久しぶりの大ちゃんショルキードラムもあり、前半のクライマックス!

MC
「MARMALADE DAYS」
この曲も、ホント久しぶり!しかも原曲忠実なのが泣ける!チカン!って叫んだよ(笑)。
キャンディーとマーマレードは、リアルに高校時代を思い出しちゃいます♪

「JUNGLING PARTY」
実は、一番涙腺緩んだの、この時かも知れなくて。
第一期、高校生の頃、それこそ擦りきれるほどACCESSII聴いて、ラッチカチテトゥタドンティカ(最早うろ覚え)♪も耳コピり、新ちゃんと遊びまくった想い出がありまくったので、なんか一気に19年前にトリップしちゃって、すっごく楽しみながら、ちょっと切ない気持ちになりました。

JEWELRY ANGEL」
やっぱり名曲だなー。
踊りまくった後にこの高音を軽々出せるHIRO、やっぱりすごく喉強くなった感じだよね!

「LY'IN EYES」
18年前の自分のダンス、完コピ目指した、という努力に拍手!
しかし今見ると、Perfumeっぽくて、ゴメン笑っちゃいました。
でも、ヴォーカルには殺されたよ!

「LOVIN' YOU」
この後の静まり方は、accessファンさすがだなーという感じ。
HIROのヴォーカルも、甘過ぎず、熱すぎず、最近のこの曲ではピカイチな感じだった。
大切な人のことを思い出しながら、心安らかに聴くことができました。ありがと。

「White Lights」
ワタシのキング・オブ・バラード、1-2フィニッシュ!
もうヤバい!泣くしかない!
しかも、サビ始まりのアレンジサイコウ!HIROのラップもエフェクト無しの生声でサイコウ!もうこの曲好き過ぎる~!
自分だけに歌ってもらった気が、普通にしました!

「Catch The Rainbow」
この曲、相当HIRO飛ばしてたね。
でもそんなテンションがホントに嬉しくて!
大ちゃんヴォーカル見守りながらマイク無しで歌ってるHIROがツボなの揺れるハート

「SHARE THE LOVE」
今夜のシャザラーも相当キテた!
会場全体がヤバかったね!
HIROの目力と上げる拳の力強さ、強くてやさしくて、サイコウ!

「SOUL DYMAMITE」
この曲はいつの間に合唱ソングになったのかbyMちゃん、ってくらい、みんなで歌いまくり!
一体感、パねぇ(古っ)!
今夜もサイコウでした!

「Doubt&Trust」
この曲も大合唱だねー。
ダウトラのメロディのパワーはホントすごい!
シングル出して、ライヴでやるごとに名曲作り出し続けてるaccessは、やっぱりホントにすごいよ!

「夢を見たいから」
今回のツアーでホントに大事になった曲。
一時期、夢見はもういいから別の曲やってよーって時期、正直あったんだけど、やっぱり好きー!

「Ride Up For The Shiny Way」
この曲のHIROのいい感じな乱暴さが、またワタシのテンション上げてくれました!
余力残さずに走ってる感じが伝わって、嬉しかったな。

「LOOK-A-HEAD」
できればこの前に、一曲入れて欲しかったけど、そしたらますます、会場にいるんだぞ、いいだろーになってしまうので(笑)仕方ないか。
この曲でHIROが一番左にかけて来た時に、間違いなく視線もらったよ!
HIROって、LOOK~の時、二階最前と一階最後列に必ず視線投げてると思うんだけど、今夜は間違いなくワタシたちがその視線もらいました!
HIROがKさんと同じ振りしてくれたり、ビシッと指差してくれたりね!
あ、大ちゃんからももらったよ…、多分…ね!

最後のHIROの、生声のありがとう!は、最後列まで届きました!
ありがとうは、こっちのセリフなんだけどね、本当に。


毎回そう思うけど、今回のツアーは今までで一番楽しかった!
そう思わせてくれる二人に本当に感謝!

そしてやっぱり、ギターとドラムは必要です(笑)。
シバちゃん、Cちゃん、これからもよろしくー!

そしてそして、今回のツアー、いろんな形で一緒に楽しんだみんなとは、ホントに絆を感じました!
もちろん、参加できなかった人とも、accessっていう絆でずーっとつながってると感じたよ!

夢は覚めない。
毎日に、何かの形でつながっていく。

次に会うときまで、サイコウの笑顔でいられる様に、前だけを見て、進め!

アーカイブが無くて本当に残念な、USTREAMチャンネルはこちら↓


Live stream by Ustreamwww.ustream.tv



2008年12月24日&25日「HIROYUKI TAKAMI PREMIUM X'mas NIGHT」@横浜ランドマークホール

前の晩、寝ようかな、としてる時にHIROから届いたメール。

『Sb:明日ね!

  もう寝ちゃったかな??
  いよいよだね

  (以下、ヒミツ/笑)』

もうそれだけで、すっごいテンション上がりまくり!


ライヴ当日のクリスマスイヴは、昼間は仕事。
身が入る訳がなく、そわそわ。
でも、ライヴが終わった後の方が、余韻に浸っちゃって、更に仕事に身が入らなくなるという、幸せなことになるなんて、その時は知らずに。

仕事後、会社の先輩に初めてのジェルネイルを施してもらい、ウキウキしながら通い慣れた、ランドマークタワーに到着。
会場である、5階のランドマークホール前には、イヴという事もあり、ファン以外のお客様も多くいて、邪魔になりたくないので、奥の「チャイハネ」なんかに移動して、一緒するマイミクさんの到着を待ちます。

ちなみに、会場前のスペースには、透明のイベント告知ボードがあり、そこには小さいけど、しっかり今夜のライヴイベント『HIROYUKI TAKAMI PREMIUM X'mas NIGHT』の告知が☆

開場して、奥に進むと、HIROソロライヴおなじみの、HIRO直筆ウェルカムボードがお出迎え♪ 

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みんな写メ撮りまくり(笑)。
でも、こういう「いつもの」演出が、HIROソロライヴのあったかさを感じるのです。

会場は、17列・31番まで、約450人収容という、本当に「PREMIUM」なホール。
そして、「着席でお楽しみください」との注意(?)書き。
みんなセミファーマルなおしゃれして、年齢層も落ち着いた感じ(笑)。
HIROの携帯サイトの質問コーナー見てると、かなりな確率でアラサーだもんね、ファンの皆さん(私もね!)。

まぁそんなこんなで、大騒ぎもHIROコールも無しで大人しく開演を待つ私たち。
結局初日の開演は、20分くらいおしたかな?
そのおかげで、ギリギリ到着の方は最初から観られたというのはあるけど…。

まずはバンドメンバーの登場。
ギター・ベース・パーカッション・ドラムス・キーボード・ヴァイオリン!
ですが…、あまりに久しぶりのHIROソロ、そして慣れない着席ライヴの為、初日は息を呑んでしまい、バンドメンバーの登場に静まり返る客席。
これはいかん!と思い、二日目は拍手で迎えることに成功しました。

そして、我らがHIROの登場!
もちろん拍手喝采ですが、やっぱり初日はまだお互い探りあい。歓声は少ない様に思いました。

ステージの真ん中に置かれた、少し高めの椅子に半分腰掛けるHIRO。
右足は椅子の足掛けに、左足は外に投げ出し気味に。
髪型は、肩につくかつかないかのストレートヘアを、ボリューミィにブローして、若い頃のウツっぽい感じ…?
黒いジャケットに黒いシャツ、ちょっと斜めに柄の入った黒いネクタイ、ヒップハングの色褪せたブルーかグレーのジーンズ、エナメルの靴。
後のMCで、全身クリスチャンディオールと判明。
「店員さんに、お尻見えちゃうくらいの勢いで履いて下さい、って言われたからそうしてるんだよ。足短いとか言うなよっ!」
と本人言っておりましたが、…足より、髪型が頭を大きく見せてますが、それはいいの(笑)!?

HIROの右前にはマイクスタンドと譜面台、左後ろにはミネラルウォーターが2本置かれた小さな台があり、そこにはクラシカルな感じのブーケがかけられ、PREMIUM X'mas NIGHTを演出。

1曲目は、「SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN」。
HIROが歌う英語って、心地いい~♪
1曲目で、まだ会場あったまってないと言うのに、サビを会場に歌わせるHIRO。
しかも、メロディにフェイクかけちゃってるから、絶対音感持ってない私たちにはリピートしづらいよっ。
これは二日間とも、なかなか合わせるのは難しかったなぁ~。

続く2曲目は、WHAM!の「LAST CHRISTMAS」。
ド・スタンダードの連続なんだけど、バンドの演奏がHIROの歌声を最大限に活かすアレンジをしてくれるのと、もちろんHIROの歌い方もいい具合に力が抜けて、すーっと耳に入ってくるので、本当に気持ちいい!
あ、でもそのかわり、HIROの歌う「LAST CHRISTMAS」は、あんまりハートブレイクの切なさは無かったかな(笑)。ポップなパーティーソングって感じ。
でもいいの、HIROだから☆
この曲の、ヴァイオリンの音が、特に好きでした♪

「久しぶり!
HIROYUKI TAKAMI PREMIUM X'mas NIGHTへようこそ!
貴水博之です」
頭を下げ、右足を後ろに引いてお辞儀するHIRO。
「やっと会えたね!
元気だった?」
控えめに拍手で答える客席に、
「え?元気じゃなかったの?」
と答えが返ってくるまで話しかけてくれるHIRO。
とにかく、HIROしゃべりまくりのPREMIUM NIGHT。
「今日はね、しっとりと楽しんで欲しいと思います。
終わる頃には、みんなのお肌もしっとり、みたいな(笑)」

そんな感じで始まる曲は、「only you」。
HIROソロ史上、最もキィが高いと思われるこの曲。
初日は、スモークが多かったのもあり、ちょっと歌いにくそうな感じもしましたが、こめられたメッセージはダイレクトに伝わって来ました。
♪君の愛に ありがとう♪
そう思ってるのは、私たちの方なんだけど、HIROがそう歌ってくれるから、本当にHIROと私たちは想いが通じ合ってるな、って感じる。

続く「Naked」。
激しい歌詞のこの曲は、激しさを内に秘めたジャジーなアレンジで。
なのでサビの♪だ~れにも心を譲らないで~♪、の部分が、♪、誰にも 心を譲らないで~♪と歌詞に入る前に半音空く感じでのボーカルになってました(分かりづらいかな~)。
この日初めて、ちょっとアップテンポな曲が入った事で、客席も遠慮なく(?)手拍子。
HIROも、力強く、シャウト&フェイクで聴かせてくれます。
高いシャウトの時は、マイクを離し気味にするんですが、聴かせてくれていいのに~!と思って。
ゆったりテンポの曲のときはマイクも軽めに持ってる感じなのに、アップの曲になるとライヴの時さながらに、小指だけ下に持って行って、握ってるのがいいなぁ…。

「しっとり、って言っといて、いきなりちょっとノリノリな感じになっちゃったけど(笑)。
どうだった?」
やっぱり拍手で答えちゃう客席。
「どうだった?良かった?」
もう一回聞くHIRO。
ホントにこの夜のHIROは、客席とコンタクトを取りたがってました。

「本当に今夜はしっとりとね、accessの曲ももちろんやるから。
クリスマスにぴったりの曲をセレクトしてあるから。」

そう言って始まったのは、「White Lights」。
HIROが大好きな曲だから(私も大好き!!)、やってくれるかな?とは思ってたんだけど、バンドでやるのは難しそうだなぁと思っていたの。一人コーラス/リフレインが多いからね。
そしたら、ウィスパーラップ前のAメロ、♪I JUST FALLIN' LOVE~♪の部分はHIROが歌わず、ヴァイオリンがそのメロを奏で、HIROはラップ部分のみを歌う、というアレンジになっていて、そのアレンジが最高に良くて!
苗場では、ラップ部分が丸々大ちゃんのピアノになっていたので(あのアレンジももちろん好きだけど)、苗場で聴けなかったウィスパーラップ、そしてフルレンジで大好きな「White Lights」聴けて嬉しい!
HIROも、楽しそうに、気持ちよさそうに歌ってたよ。

続くは、「TRY AGAIN」。
HIROは、なぜか大事な時にこの曲をセレクトすることが多い。
SONY移籍後のソロ初ツアーとか、去年の苗場とか。
♪時が僕を許すなら♪という歌詞が、ぴったり来るタイミングで、この曲を歌うなぁ、といつも思う。
私も…、個人的に今そういう心境なので、またこの曲が大事な曲になりました。
HIROのボーカルも、この曲を歌う度に、深みと説得力を増している気がします。

やわらかいイントロに乗せて流れて来た懐かしい歌い出しは、「EDEN」!
前回のFCイベントでHIROと握手する時に、「今度はEDENを聴かせて下さい」って伝えた私。
今回のイベントが決まった時も、「EDENが聴きたいです」とメールを送った私。
歌い出しを聴いた瞬間から、泣きそうでした。そしてまんまと、大サビで号泣…。
この曲、詞もメロディも好き過ぎる…。

13年前にリリースされ、その後のライヴでもあまり歌われなかったナンバーなので、歌声的には2日目の方がこなれて深みが増してた気がしたけど、この曲が披露されることを知らなくて、HIROも久しぶりに歌う緊張感があった初日の方が、印象に残りました。


「EDEN…、すっごい久しぶりに歌ったんだけど。10年以上前?
ソロの初ライヴは、恵比寿でやったんだよね。
来てくれた人ー?」
ハーイ!思いっ切り手を上げます。WOWOWで放映された番組も、未だにとってありますよっ(笑)。

「今夜も本当に思ったんだけど、俺は歌うために生まれて来たんだ!って。」
「そうパッと、パッとじゃなくてピッとかも知れないけど、そんなことを11歳くらいかな?に思っちゃって、それで母親にそれを言ったら『あら、そ~ぅ』って言われて。
で、音楽やりたくて東京に出て来て…、実は、accessやる前にも音楽やってたんだけど」
ザワめく客席(笑)。
「みんな知ってるんだよね(笑)」
うなづく客席。
「HOT SOX、…、って俺初めて自分の口から言ったよね?」
客席大歓声!
「あとは、…サチュレーションなんとか、とか…、これも口に出して言ったの初めてだよね?あの人ちょっと、おでこ出し過ぎだよね~(笑)」
どうしたの、HIRO!
上記のくだりはイヴのMC。
クリスマスには更に、「SATURATION FLOWER」を引っさげ、渋谷EASTでダンサー従えて一回だけライヴをやった過去も自ら暴露(笑)。
「そのライヴ、来てた人?」
さすがにゼロ。
「そういう時には、ウソでも手を上げる!」
すねるHIRO(笑)、なんて場面もありました。

イヴにはその後、TMNetworkのライヴ(行ったライヴはTMN名義だけど、あくまでNetworkと言い切るHIRO/笑)に行ったくだりでウツの真似をしたり、サムホエアスタジオでの大ちゃんとの出会いの話があったり。

「更にさかのぼって、高校の頃、ハードロック系のバンドやってたんだけど…、ヨーロッパ、って知ってる?♪FINAL COUNTDOWN~♪って…。
あんま知らないか。
まぁ、そのバンドで初めてカバーした、ちょっと切ない曲なんだけど…、聴いてください。「Carrie」。」

www.youtube.com

HIROの発音だけ聞いて、「Carry」かと思ってました、私。訳だと、「ケリー」になって、きっと女性の名前なんですね(苦笑)。
ま、それはともかく、この曲のHIROのボーカルが一番印象に残ってるかも…、というくらい、せつなく、激しく心に迫るボーカルでした。
いつかのHIROのプロデューサーが、HIROはロックシンガーに必要な、華・美しい高音の伸び・切なさを全て持ってる、って言うような事を言っていたけれど、洋楽の、特にロックのカバーを歌ってるHIROって、本当にハマってて、見とれて、聴き惚れてしまうんですよね…。

続く「grand muse」ではまた、ヴァイオリンの音色がバラードを切なく染めて、HIROのボーカルを際立たせていました。
♪煌くときめきを集めて♪
♪夢が闇に消えないように そっと埋めるその涙♪
ちょっとキラキラ過ぎる歌詞に、説得力を与える、アレンジとHIROのボーカル。
改めて、この曲が好きになりました。

ステージ上の明かりが小さくなり、HIROだけに横からスポットが当たり、始まるのは「哀しませたYesterday」。
歌う度に、研ぎ澄まされるこの曲のボーカル。
とにかく等身大のHIROを映した歌詞に、壮大なメロディ。
大サビの♪不器用すぎるオレの生き方で♪の部分は、バックの音が全く消えて、HIROの歌声だけ、というアレンジ。鳥肌立ちました!

アレンジとHIROのボーカルが良すぎて、個人的な感想が多くなっちゃって、あまり会場全体の雰囲気が出せてなくてゴメンなさい。。。
あと、MCも、初日と二日目のをミックスして、はしょっちゃってる感じなので、雰囲気だけ受け取ってもらえたら、と思います。

忘れられないHIROの言葉。

「家族とか友人以外で、みんなが一番長く付き合ってきてるんだよね。なんていうか…、運命共同体、みたいな?
みんながいる限り、俺は歌い続けるし…、89歳くらいまでは歌ってたいし。
貴水博之のファンで良かった、ってみんなに思ってもらえるような音楽をずっと届けて行きたい」

そして個人的には、今年リリースの「Dream Runner」の話題になった時。
「俺着信、「Dream Runner」だから。みんなもそうでしょ?
まさか、EXILEとかじゃないよね?」
「ケミストリーでもないよね?」
みんながあんまり答えないものだから、何度もHIROが客席に問いかけるので、頑張って客席から「私も!」と叫んでみたら、HIROが拾ってくれて。
HIRO「私も?(何が?)」
私「私も(着信)「Dream Runner」!」
HIRO「あ、そっか。ありがと」
ホントにこんな感じで、とにかく客席に向かって話しかけまくるHIROだったのでした。

裏話と言えば、カラオケ番組のこと。
「あれ、みんなヤラセだと思ってるでしょ?違うんだよ?」
ざわめく客席。
「俺がここで、みんなにウソ言ってどうするんだよ。ホントにヤラセじゃないから、番組が俺に何をやらせたいのか、考えて、曲をしぼって臨むんだよね」
「だからみんな、(歌わされそうな曲)いろいろメールで情報教えてね」

舞台のこともいろいろ。
源氏物語、観に来た人?」
上がる手に、
「あれ、分かった?俺、初め読んだ時ホントにわかんなかったんだよね。予習した?」
した!知ってた!との声に、
「博識だね~!」

「じゃ、石松観に来た人?」
「あ、結構いるね。どうだった?ヅラは(笑)?
青いヤツだったらさ、絶対みんなに怒られると思ってさ…、髪の毛ついてたからいいでしょ?」

「でも絶対手を上げない人がいるよね~、あそこら辺。俺の舞台なんて興味ないって事?」
自虐的HIROも可愛い☆

もちろんaccessの事も。
「じゃ、We are access TOUR来てくれた人?」
一番いっぱい手が上がる。
「いっぱい来てくれてるね、でもそれでも手が上がらない人は、一体何を観に来てる訳!?」
客席ガン見HIRO。でもそれって、すごく嬉しい。
「俺もいろいろ考えてさ、みんなが喜ぶかと思って、「LY'IN EYES」のサビで昔の振り付けをやったりしたんだけど」
と言って、例のサビ部分のみを披露。沸く客席。
「最近みんな大人になっちゃってさ、初めはキャ~ッって言うけど、2回目には、ワーくらいになって、3回目4回目にはふーん、って感じになって、一緒に振りもしてくれないし。
言っとくけど、昔のみんなだったら絶対(一緒に振りを)やってたよ?
今度やったら、絶対一緒にやってよ?そうじゃないと、俺その場で帰るからね?
…ま、そしたら俺が大ちゃんに怒られるんだけどね、…ウソだけど!」

そんな風に、HIRO本当にファンのことが大好きなんだなぁ、というだらだらトークタイム。
「俺、しゃべりすぎ?だって、本当に楽しいからさ」
私たちもだよ!もういくらでもしゃべっててー!


曲に戻った際には、ステージがピンクっぽい光に包まれ、舞台後ろにかけられていたビロードのカーテンの様なセットが取り払われ、一際明るくなるステージ。
流れるイントロも、超ポップな「夢を見たいから」。
HIROも客席もノリノリ。
アレンジまた、大人ポップな感じで最高♪

続くは、「JEWELRY ANGEL」。
今度は、ジャジーでロックな大人アレンジ。
HIROの高音冴えまくり。
生音で、間奏のシャウトまで入ってくるとは思わなかったな。カッコイイ!

とは言えこの時点で、accessの曲やり過ぎだろー、と思わないでもなく。
でも、HIROがすごく楽しそうに気持ち良さそうに歌ってるのを見たら、どの曲歌ってもHIROの歌声には変わりないんだもんね、一緒にそれを楽しもう、ってすぐ気持ちが切り替わって。

accessとは全く違ったアレンジの「S-MILE GENERATION」では、Bメロの♪LET'S SMILE♪の部分をHIROが客席にマイクを向けるんだけど、いつもとアレンジが違うからか、着席スタイルだからか、あまり客席から歌声が届かなくて、振り付き&一緒に歌ってた私は、HIROにじぃっと見られて、Bメロ中、ずっと目を合わせたまま一緒に歌ってた、気がしました(笑)。
いつもの妄想だから、言わせといてください…。


「やっとみんなの顔がほころんだねー。」
HIROが、ソロライヴなのにaccessの曲をやるのは、こうやってみんなに喜んで欲しいからなんだよね。
でも最後はきちんと…。

「ずっと大事にしていきたい曲です。「ride on love.」。」

アコースティック、バラードバージョンで。
たくさんの想いと言葉が詰まったこの曲が、スローなテンポで演奏されると、詞が心に染み透って来て、泣きそうになる。
HIROのまなざしも、切ないように思える。
あたたかく、少し切ない気持ちで聴き入ってました。

「時間が経つのは早いもので…。
ホントに早いよね。
クリスマスにふさわしいこの曲を最後の曲に…、「SILENT NIGHT」。」

最初は低音ヴォイスで1コーラス。
2コーラス目の、♪Holy Night~♪からは1オクターブ上げての高音セクシーヴォイスで聴かせるHIRO。
聖なる歌のはずなのに、処女(乙女)マリアを歌う、♪Virgin~♪がヤラしく聴こえてしまうのは何故(笑)!?
目を閉じて、天を仰ぎながら歌うHIROの、横顔と睫毛が綺麗過ぎて、また見とれてしまうのでした…。

鳴り止まないアンコールの拍手。
かなり早くに、HIROが、サポートギター(今回の素敵アレンジをして下さった方!!)と共に登場。

「最近また、ギターを弾いててさ…」
客席、疑惑の目(笑)。
Macも買って、高いサポートにも加入して、3年間問い合わせ無料、っていうので。こないだも3時間くらい電話で聞いてて」
私の職業、オペレーター。あぁ、HIROと3時間も話したーい!
でも、HIROって分からずに、39歳のわからんちん男子にあーでもないこーでもないって電話口でゴネられたら、いくら声が素敵でも絶対キレるな(苦笑)。

「だったらギターで作曲しちゃえばいいんじゃない?って思って。
…、出来ないんだけどね。でも、曲作るよ!」
自分で作らなくていいから、リリースはゼヒして欲しい!!

そんなHIROのアコギとエレキのギター2本での「Be yourself」。
HIROちゃんと、コード押さえてましたよ~(笑)。
ボーカルも、この曲は相変わらず力強くて素敵で…。
歌い終わり、弾き終わったときに、ギタリストと顔を合わせてやった!って表情するHIROがたまらなく可愛すぎます!


「最近ビリヤードやゴルフをまたやり始めたんだけど、また趣味を増やそうと思って…。」
「俺のライヴだからって俺だけが歌うっていうのはさ…、まぁ当たり前なんだけど、でも俺もみんなの歌を聴きたいと思って。
みんなの歌をライヴで聴く、っていう趣味を増やそうかと思って」
え~?そんなのより、HIROの歌をもっと聴きたい、とざわめく客席にひるまず、
「いいの!歌うの!
俺サンタね。
で、半分からこっちが、サン子!」
は?
「こっちはサン江!」
はぁ!?
「サン江、やだ?じゃサン美!」

つまり、サンタHIROが歌うのについて、サン子チームとサン美チームも同じ箇所を歌い、HIROが審査して上手かった方のチームにプレゼント!と言うわけで。
ちなみに、上記のネーミングはイヴのもの。
クリスマスは、サンソワーズチームとサンローランチームでした。
苦肉の策で捻り出してた、HIROの表情がたまりませんでした(笑)。

まずは「ジングルベル」対決。
スタッフが作った、特製歌詞カードを見ながら歌うHIROは、音楽の先生みたいで可愛い~☆
先行のサン美チームな私たち、かなりノリノリで歌い、相手のサン子チームの時にはノリノリで手拍子♪

「正直言って俺、みんながこんなに歌うとは思わなかった!」
意外な結果に、かなり満足&嬉しげな表情のHIRO。
「どっちも同じくらい良かったんだけどね~、サン美チームの方が、相手チームに対する愛があったね。だから、サン美チームの勝ち!」

「プレゼントはコレなんだけど、(大きなサンタ柄の袋から紙袋を取り出し)今回は学校のテスト方式で、一個取って後ろに回す感じで、一番後ろの人は袋も上げるので…、いらない!?」
「俺、(ステージから)降りられないから、一番前の人は取りに来てー」
一番前の人は、HIROから手渡しで紙袋を受け取りに。
ちなみに私の友人、3人もこの幸運にあずかってます。いいな~。

プレゼントはコレです↓

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片方のチームだけが勝ったんじゃ、って事で次は「赤鼻のトナカイ」対決!
サン美チームのテンションが異様に高かったらしく、HIROからだいぶお褒めの言葉をいただきましたが、トナカイ対決は、サン子チームの勝ち♪

飴ちゃん達をみんなが後ろに回してる間に、赤鼻のトナカイのメロに合わせて、♪みんなでみんなで なめなめして帰ってね~♪と即興で歌うHIRO。可愛い&やらしい(笑)。

最後にはみんなで、「サンタが町にやってくる」を合唱♪
なんだかんだで楽しめたし、一方的にHIROが歌ってくれる時には見られないお茶目なHIROがたくさん見られて、嬉しいひと時でした☆


「本当に今日はありがとう」
事あるごとに、何度も何度もこの言葉を口にしたHIRO。
そんなHIROから最後に届けられたのはやっぱり、「I&I」。

バラードバージョンで、しっとりと、しっかりと、言葉のひとつひとつが耳に心に、届く歌声で…。


幸いにも、二日間参加出来た今回のクリスマスライヴ
本当にHIROを近くに感じて、たくさんHIROの言葉と歌を、最高のアレンジで聴くことが出来て、これ以上に無いクリスマスプレゼントでした。

ますますHIROを好きになったし、これからもずっと好きでい続ける事を再度確信いたしました。

♪どこにいても君だけは 笑顔でいられる様に いつの日もそう願ってる♪
HIROの誇りとなる、ファンでいたいな、と思います。

HIRO、素敵な夜を、本当にありがとう!!

ついにブログ始めちゃいましたの儀

貴水博之accessファンになって、もうすぐ24年。
17歳と24歳だった歳の差が、40歳と47歳になると、あれ?同年代なんじゃない?と思うほど長くファンを続けて来れました。

access25周年を前に、彼らの再ブレイクを後押しすべく!そして新規にファンになった皆さんに、私が以前熱く熱く書き綴ったライブレポを晒すことで、更に彼らにハマってもらおうと、ブログを始めてみました。
そしたらこれって、実はaccessの二人への手紙なんじゃないかって。

しばらくは、過去レポの再録です。
新規の方はへー!と、古参の方は、あーそうだったね!と、ゆるく見ていただければと思います♪

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2007年3月7日 
access TOUR 2007 -diamond cycle- 中野サンプラザ公演
客席最前列一番左の白い服着てるのが私。
access史上、一番いい席だったライブ♪
この日のレポも、いつかあげます。